6月2日(土)益々高まるシルバー人材センターの役割

 大変暑い日が続き、エアコンの掃除をと、シルバー人材センターに連絡を考えている方も少なくないのでは? 
 平成30年度小郡大刀洗広域シルバー人材センターの定時総会が、2日七夕ホールで開催されました。 
 シルバー人材センターは、さまざまな身近な生活の困りごとなどの手助けをはじめ、専門的な技能を生かした作業などを行っていただき、わたしたちの頼るべき存在ですね。 
 ところで、2022年問題という言葉をご存じでしょうか?新卒労働力がピークアウトして、毎年数万人減少となる時代の節目をいいます。 
 バブル崩壊後の経済低迷など少子化に拍車をかけた世代以降の、子ども世代です。 
 企業は当然、シニアの雇用延長などでの囲い込みをはかることになりますが、その影響が、シルバー人材センターの会員減にも及ぶとみられています。 
 地域での大事な役割をどのように維持していくのか?そのあり方も今後考えないといけないようです。 
 人生100年時代のロールモデルとしての、働く・学ぶ・遊ぶ・休む…その大事なあり方の提案となるシルバー人材センターの存在を大変注目しています。