6月30日(木)地域に愛される交通としてがんばります

 


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 甘木鉄道の第35期定時株主総会が30日、朝倉市で開催されました。


 昨年度の甘木鉄道は、輸送人員で前年度より約2万人増の143万人、運賃収入で前年度より106万円増の2億2400万円、ともに過去10年で最高、消費税10%への引き上げや、1月末からの新型コロナ感染症の拡大にもかかわらず、令和元年度全体としては、輸送人員及び運賃収入ともに伸びています。

 税引き前当期純利益は、115万5000円の黒字で、当期純利益は49万7000円の黒字となりました。


 総会では、小郡駅や基山駅の急な階段についてのご指摘があり、バリアフリーへの対応が課題となりました。国などへ引き続き、要望をしていくことになります。


 地域に愛される交通手段として、朝倉市、大刀洗町、筑前町、そして基山町とともに、安全輸送や経営の安定をはかっていきます!