珍しい?祭典がある大会

 第60回の記念大会となる大原合戦記念剣道大会が2日、小中学生150チーム、725人の剣士が参加して、小郡市体育館で行われました。
 小郡市剣道連盟は、大原合戦600年記念祭を第1回として、戦没者の慰霊と尚武の地であることを記念して、毎年大会を開催してきました。
 開会式では、舞台上に祭壇が設けられ、慰霊式が行われました。慰霊式は、60回の記念大会だからということでなく、毎回行われており、その意義について小郡市剣道連盟会長の立石政治大会会長がご挨拶で触れられていました。このような祭典を行う大会は珍しいとのことでした。
 600年前の歴史に触れ、市外の剣士たちも、きっと小郡のことを記憶に刻んでくれたと思います。