大規模な災害発生時に簡易ベッドなどを提供してもらう協定を結んだ包装メーカーのレンゴー株式会社鳥栖工場に9日うかがい、中山雅文工場長に感謝の気持ちを伝えました。
創業111年のレンゴーは、日本で初めて段ボール事業を始めた会社で、あらゆる産業の包装ニーズを捉えて、海外展開もしています。
九州の拠点となる鳥栖工場と、このたび災害協定を結び、避難所の床に敷くダンボールシートや荷物入れ、簡易ベッドなどを優先的に提供してくれます。
鳥栖工場と自治体とで災害協定を結ぶのは、鳥栖市に次いで2か所目で、取引されている業者が小郡市にもあり、2年連続の水害について気にかけていただいていました。
避難所のコロナ対策で間仕切りの必要性をお話ししたところ、試作しているものを見せていただきました。
大規模な災害発生時に頼もしい応援をもらえるよう、職員がお願いしたことからご縁をいただきました。職員のつながる力に感心しています。
レンゴー株式会社鳥栖工場のみなさん、どうぞよろしくお願いいたします!