7月11日(水)国道3号は命の道!!

 一般国道3号改良促進期成会の通常総会が、11日久留米市内であり、久留米市・鳥栖市・八女市・基山町・広川町の各自治体の長が集まりました。


 国道3号は、九州の産業や経済、災害時の緊急輸送の大動脈として、重要な幹線道路です。
 しかし、現在は2車線区間が多く、特に市街地では慢性的な交通渋滞が発生し、物流や地域交通に支障が生じています。
  南海トラフ巨大地震を想定すると、TECーFORCE、自衛隊などの早急な救援支援活動のネットワークとして重要な役割が求められます。


  また、鳥栖久留米道路による複線的なネットワークにより、3次医療(久留米大学病院や聖マリア病院)、九州ブロック血液センターなどへのアクセスが強化されます。
  関係各自治体が連携を取りながら、国への要望を行っています。


  市民のみなさんにも、こうした動きを知っていてほしいと思います。