8月18日から神奈川県の日産スタジアムで開催される「日清カップ第34回全国小学生陸上競技交流大会」に小学男子4×100mリレーの福岡県代表として出場する三国小学校6年生の川上陽大選手が、12日、市役所に報告に来てくれました。
川上選手はロンドン五輪でのウサイン・ボルト選手を見て、陸上をはじめたそうです。もちろん、目標とする選手もボルト選手で、将来の目標はオリンピック出場です。
また、川上選手はリレーで最終走者の第4走者を務めているそうです。通常、4×100mリレーでは第2走者がエース区間とされているらしいのですが、川上選手は第4走者がいいと話されました。やはり、ロンドン五輪の4×100mリレーでボルト選手が第4走者を務めたことも影響しているのでしょうか。
福岡県大会を51秒17というタイムで優勝し、全国大会に臨む川上選手。このタイムは全国各地での地方大会の優勝タイムの中でも2番目にいいタイムとのことです。さらに、川上選手のチームはまだバトンパスに改善の余地があり、練習すれば1秒はタイムを縮められるそうです。全国制覇を十分に目指せるチームです。
全国大会の決勝で最終走者の川上選手が優勝テープをきる姿を楽しみにしています!がんばってください!