九州歴史資料館では、パネル展「世界遺産『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が13日始まりました。25日までです。
宗像市沖の玄海灘に浮かぶ沖ノ島は、古代より日本と大陸との海上交通の拠点であり、また信仰の島として多くの文化財を残してきました。
福岡県ではこの沖ノ島について、宗像市等の関連遺産も含めた上で、ユネスコの世界文化遺産に登録する活動を推進し、平成29年度には「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として、世界遺産への登録が実現しました。
企画展では、沖ノ島や関連遺産群から出土した品と信仰・祭祀との移り変わりなどを辿ることができます。
福岡県が誇る世界遺産について知り、学ぶことができるわかりやすいパネル展です。
どうぞ足を運んでみてください。