7月15日(木)農業振興要望で大臣要望

 県と2市2町(朝倉市、小郡市、筑前町、大刀洗町)で事業推進をしている県営両筑平野かんがい排水二期事業推進のため、15日麻生財務大臣や野上農林水産大臣をはじめ、財務省や農水省などで要望活動を行いました。


 両筑平野用水事業で造成された施設は、昭和48年頃から九州の食料供給基盤を支える重要な機能を果たしてきましたが、運用開始から50年近く経過し、老朽化による機能低下が顕著に表れ、また漏水事故が頻発し、営農のみならず、水路に近接する公共施設や民家等にも被害を及ぼしており、用水管理に苦慮しています。


 こうした突発事故の解消や維持管理の効率化をはかるため、県営両筑平野かんがい排水二期事業による迅速な更新や改修についての来年度予算化を要望してきました。

 

       麻生財務大臣、大家参議院議員との記念撮影.jpg

野上農林水産大臣との記念撮影

両筑平野農業用水二期事業推進協議会と要望のようす.JPG