7月17日(土)最高の技術、最高の部材が

 国登録有形文化財の料亭さとう別荘で、17日、伝統文化実行委員会が見学説明会を開催しました。
 見学会では、調査に当たられた鹿児島大学の土田名誉教授が「国登録で市の宝が増えました」とあいさつをされ、少人数班に分かれて、説明を受けました。


 格調の高い玄関天井は、部材の風合いでちどり風に並べた遊びがあり、すぐ横の洋間には当時の流行りの配置とのこと。
 客間からは庭が楽しめるような工夫があり、床の間には黒柿を薄く貼る精巧な技術、モダンな真四角の障子おしゃれです。
 松尾仙六作の庭園は、自然石をふんだんに使い、滝をメインに見応えがあります。


 小郡町を興した池内家の敷地の3分割したところを、笹渕夘平が大正10年に購入、同14年に住まいとして建築、昭和27年にのちの小郡商工会初代会長となる佐藤己三雄が購入して料亭「佐藤別荘」を営業したのが「さとう別荘」のはじまりです。


 建物やカモ料理と小郡の文化を引き継ぐ、市の大事な歴史伝承拠点として、今後も大事に市民みなさんでご利用、支援をお願いいたします!
 

        ご説明中の土田教授.jpg

      さとう別荘のようす.jpg

      客間から見えるお庭.jpg

 

 

 


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