7月18日(木)交通事故をなくす市民運動を!!

 

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 交通事故をなくす小郡市市民運動本部総会を18日市役所で開催しました。
 会議の中で、守永小郡警察署長さんや、熊丸交通課長さんから、事故の状況についての説明がありました。


 小郡署管内の交通事故は、6月末までで150件(前年同期比-17件)過去5年で最少ペース、死亡事故は発生していません。歩行者横断妨害の取り締まりを強化されているとのことです。

 

 また、高齢者が関係する交通事故は53件で、運転者としての事故は34件に上ります。自転車が絡む事故は26件(前年同期比+14件)中高生の出会い頭の事故が増えているので注意が必要です。


 飲酒運転による事故は、平成29年度から増えていて、市民からの通報(車のナンバー・車種・運転手の特徴など)を警察では求めています。去年は1200件あまりの通報から、129件の検挙につながっているとのことです。


 さらに、子どもさんの事故では、7歳児の事故がほかの年齢より3倍と突出しています。

 小学校に通うようになり、親から離れるためと考えられますが、日ごろから親をはじめ、大人が交通ルールの見本となるようにしていくことが求められます。

 

 高齢者は「乱横断」が問題となっていますが、注意の喚起が必要ですね。さらに、高齢者の方の運転の時は「補償運転」、体調や天候、道路状況を考えて、安全に運転することの理解を広めたいです。


 交通安全運動ではさまざまな団体、皆さんのご理解・協力をいただいていますが、「交通事故をなくす」みなさんで一緒にがんばっていきましょう!!