令和元年度小郡子ども議会が、25日開催されました。
市内小中学校の代表13人が、市議会議場に集まり、私をはじめ市の幹部に対して、質疑や意見発表を行いました。
2回目となったことしの内容は、体育館の雨漏り、冷水器の設置、安全対策など身の回りの学校生活での意見や、人権、観光、高齢者にやさしいまちづくりといった市政への意見が取り上げられました。
中には、生徒会で話し合いを持ち、通学路の安全の課題として、カーブミラーが必要と思われる具体的な2か所を上げて、設置の要望をする生徒もいました。
先日の参議院議員選挙では、若者の投票への関心の低さがクローズアップされていました。
面倒くさい、政治のことはわからない、どうせ自分が投票に行っても変わらない…そんな若者が広がる中で、子ども議会開催の意義をあらためて感じました。
みなさん、お疲れさまでした。しっかり意見を検討します!!