7月28日(日)花立の農業を守り、つなぐ!!

 農業組合法人「花立」通常総会が28日花立公民館で行われました。


 水田農業の確立のため、地域ぐるみで生産コストの低減、単収の向上等を推進し、水稲、大豆、麦作の生産性の向上をはからなければなりません。
 農業機械の有効利用を行い、生産性の高い稲作、転作作物の推進をはかるため、農業法人化が必要です。

 花立は平成27年度に農地中間管理事業を活用し、農業生産法人を設立、昨年4月末に花立営農生産組合を解散し、農業生産法人に一本化しています。


 農業は天候による収量や市場価格の変動、さらに制度として変わる補助金など不確定な要素が多いため、経営計画をどのように合意していくのか大変難しいと思います。


 高齢化した営農を次世代につなぐことを共通の目標として取り組んでいくことができるか、花立に注目し、応援していきたいです。