7月29日(木)水道事業の現状

 令和3年第2回三井水道企業団の定例会が29日開催されました。


 去年秋からの少雨傾向で山神水道企業団の水源である県営山神ダムの貯水率が59.8%まで低下したため、4月30日から20%カットの送水制限を受けました。

 

 しかし、例年に比べて梅雨時期が早まった山神ダムの貯水率は80%程度まで回復し、5月24日に制限が解除されました。


 さて、三井水道企業団は小郡市、大刀洗町、旧北野町に水を供給していますが、令和2年度の給水人口は7万4891人、給水戸数は3万776戸と、ともに微増で、総配水量は692万739m³でした。


 今後も安全・安心の水を安定的に供給できるように、事業を行っていきます。