7月が社会を明るくする運動強調月間であることから、2日、西鉄小郡駅で街頭啓発活動を行いました。
社会を明るくする運動は、一人ひとりが、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で、力を合わせて安全・安心の地域づくりをしようという全国的な運動で、強調月間の活動は、ことしで68回目でした。
第39代織姫の佐伯綾香さんと、尾方里衣さんに1日推進委員長になっていただき、西鉄小郡駅前で、駅を利用する通勤・通学の皆さんに、うちわなどで、運動の理解を呼びかけました。
犯罪の取り締まりの強化や、罪を犯した人を処罰することも必要ですが、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭づくりや、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れ、再犯の道へと行かないように見守っていく地域づくりも大切なことです。
なかなか、社会を明るくする運動は、皆さんの目に触れる機会がないと思いますが、保護司の皆さんをはじめ、地道に活動が行われていることを、どうぞご理解下さい!!