あじっこ市場と災害対応で対話

 市民と市長の対話集会「つながるまち小郡」を語ろう!が、28日、ポピーの里あじさか館で開催されました。
 味坂小校区のまちづくり協議会が買い物支援運営員会を立ち上げて、買い物にお困りの方のためにあじさか館で始めた直売所は、順調に地域の皆さんに支持されて運営が行われています。
 地域の課題を、まち協・ボランティアの皆さん・社会福祉協議会・地域の農家・民間スーパーが共働して解決していく、素晴らしい取り組みを、他地域でも、その地域の実情や地域資源により実施していく方針を説明しました。御原では、みはら号という自治会バス活動もあり、まさに、宝城中校区は先進的な取り組みをしていただいています。
 また、豪雨災害からの反省となる課題として、水位監視活動、あすてらすの避難所活用、ハザードマップ、避難勧告の基準、情報共有のあり方などで意見交換を行いました。
 この日も活発な提案もたくさんいただくことができましたので、今後、検討していきます。ご参加の皆さん、本当にありがとうございました。