7月4日(木)久留米の最高のひとときをおすすめです!!

 

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 久留米市美術館からご案内をいただいていた『ラファエル前派の軌跡』展に4日出かけました。


 自然に忠実であれ――イギリスの美術評論家ジョン・ラスキンは、対象をしっかりと観察し、素描することで、ものの本質に迫ることができると考え、その信念は旧来のアカデミズムからはずれた若い芸術家たちを守り育て、やがて世界規模で広がるアーツ&クラフツ運動を促すことになります。


 今回は、ラスキンに擁護された若いグループ「ラファエル前派」のロセッティやミレイらを軸に、次の世代にあたるバーン=ジョーンズやウィリアム・モリスらの、絵画や素描、貴重な書籍、彼らが共同制作したステンドグラス・家具など、バラエティに富んだ150点が展示されていました。


  ラファエル前派についてよく知らないので、本物を見てみたいと思っていたところ、とにかく美しい作品に感動、目を奪われました。
 久留米市美術館で9月8日まで開催、この機会にぜひ観てほしい!!おすすめ◎です。