自治会バスは全国から注目!!

 静岡県吉田町から田村町長さんをはじめ自治会連合会の皆さんが、24日小郡市を訪れ、御原校区の自治会バス「みはら号」の視察を行いました。
 吉田町も少子高齢化が進み、高齢者の移動は大きな課題として上げられています。 「みはら号」の取り組みの始まりから、具体的な運行方法などこれまでの経験をお伝えする機会となりました。
 自治会バスの立ち上げのはじまりとなった、のぞみ小校区では、交通行政が交通利用者よりも交通事業者の保護を前提としたしくみになっているために、その方法を見つけ出すまでに、かなりの紆余曲折があり、時間がかかりました。
 今では、小郡方式が全国でも認められ、このような視察を受けられるようになったことをあらためて見ると、高齢時代の課題があまりに急激に深刻化したことが背景にあるのかなあと思います。
 しかし、まだ課題は山積みなので、みなさんとあらゆる方法を探っていきます!!