いじめの実態、把握が第一!

 文部科学省が25日公表した2017年度の「児童生徒の問題行動調査」で、県内の公立小中学校でのいじめの認知件数は、前年度に比べ1.79倍の8445件となりました。
 件数増だけがクローズアップされてしまいますが、初期段階から把握することで重大な問題にならないようにという点から、認知件数が増えていることに注目しないといけません。
 ちなみに小郡市のいじめ認知件数は、小学校29件、中学校22件の計51件でした。