8月10日(土)豪雨災害の教訓をみなさんと生かすために…

 令和元年7月豪雨に関する大崎区の皆さんとの意見交換会を10日あすてらすで開催しました。


 市役所から今回の豪雨の被害状況や対応、また福岡県久留米県土事務所から樋門についての説明が行われました。


 3年前に宝満川の堤防ができ、そして樋門が設置されたことについては、宝満川の激流からまちを守るために築堤が必要であったこと、また宝満川と築地川の水位により、樋門の開け閉めを行い被害が少なくなるように操作されていることが説明されました。


 2年続いての床上・床下浸水は住民にとって心痛のことであり、宝満川の流量の拡大、築地川の浚渫、住宅への止水壁など、行政や住民が一緒に、今後できることの話し合いを、区長さん達と継続していくことを確認しました。


 たくさんの皆さんのご参加に感謝します。

 この意見交換会を出発点に、対応を検討して参ります。ご理解と協力をよろしくお願いいたします。