8月16日(金)新しい水源が誕生します!!小石原川ダム見学

 筑後川水系の小石原川ダムの工事現場に、16日職員や議員のみなさんと一緒に視察に行きました。


 朝倉市江川ダムの上流に位置する小石原川ダムは、1960億円の建設費をかけ、貯水量4000万㎥(これは寺内ダムと江川ダムの貯水量に匹敵)で、洪水被害の軽減、水道用水の供給、 適正な水利用や河川環境の保全、異常渇水時の緊急水補給を目的に建設が進められています。


 139mという九州一の堤高を誇る天端の圧倒的な高さや規模を見ると、工事の大変さが十分想像され、ピーク時は1100人の作業員が現場に交代で入っていたということです。


 洪水と渇水が同時に起こるここ数年の気象状況を考えると、小石原川ダムの稼働は大きな意味を持つと考えます。

 今年度中に完成する予定です。

 

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