ツール・ド・オキナワ視察しました!!

 沖縄の本部町に来て2日目の11日、沖縄本島北部のやんばるを舞台に繰り広げられるツール・ド・オキナワが行われ、大会の様子を視察してきました。
 30回の記念大会となった今年の大会には国内外からあわせて5044人がエントリーしました。
 このうち210キロのコースで競う男子チャンピオンレースは、午前7時前に名護市をスタートしていきました。
 日本では、まだメジャーとはいえない自転車ロードレースですが、その盛り上がりの様子を見ると、走るロードレースとは違った華やかさと、チームごとのサポートスタッフ数などヨーロッパでの人気の高さの雰囲気を垣間見ることができました。
 沖縄では、この大会があるために、ホテルは満室、航空機は満席、すごい経済的な効果です。
 海岸線を颯爽とカラフルなコスチュームの選手と自転車が走り抜ける様子は、何とも言えない景色でした。
 一方で、長い距離の交通規制など本土では簡単には誘致できないレースと、現実的なことも考えていました。