8月20日(木)男女共同参画でも好機として

 

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 令和2年度第1回男女共同参画社会推進審議会が、20日人権教育啓発センターで開催されました。


 新型コロナウイルスは、さまざまな制約による女性の失業や、ひとり親家庭の困窮、家庭内暴力と、社会の弱いところに影響を現しています。


 一方で、リモートワーク、在宅勤務は、これまでなかなか本当の意味で評価されてこなかった家事や育児・子育てといった無償労働の大変さ、貴重さが認識され、その社会的なサポートの重要性をあらためて考える好機となっています。


 第2次男女共同参画計画の令和元年度の実施状況などを審議する会ですが、そうしたコロナがもたらした生活や価値観の変容を、それぞれの専門的な立場としての知見から、ご意見を賜るようにお願いいたしました。