8月24日(土)家族から離れた5日間の成長―小郡・三井少年の船

 

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 第39回小郡・三井少年の船で、4泊5日の旅を終えたみなさんが24日戻り、あすてらすで解団式が行われました。

 少年の船は、小郡市・三井郡の小4~中3までの青少年を対象に、その人格形成や健全教育を図り、平和への意識の向上を目指し、鹿児島県知覧町・沖縄県本部町・南城市・糸満市・那覇市などを巡り、 船内研修、首里城、シーサー色付け体験、海水浴など自然・文化体験学習、平和学習として、知覧特攻平和会館、沖縄平和祈念館、美ら海水族館、糸数壕の訪問をしてきました。

 

 解団式では、団員代表が、「この5日間で集団生活や戦争の恐ろしさを学びました。この経験を生かしていきたいです。」と話し、高校生を含む引率の各班長からは、はじめはバラバラだったグループが次第にまとまっていく様子 が語られ、団員の寄せ書きをした色紙を手渡され、感激の涙を流していました。

 

 また、小郡市と友好のまち協定を締結している沖縄県・本部町への表敬訪問をしてきてくれたことの報告も受けました。


 親から離れたこの5日間の活動で、多くの経験を持って帰ってきた子どもたちが、どのように成長していくのか、本当に楽しみです!!みなさん、お疲れ様でした。