8月29日(木)児童虐待防止策を協議-小郡市総合教育会議

 令和元年度第1回小郡市総合教育会議を29日市役所で開催しました。
 この会議は、私が開催を呼びかけ、教育長・教育委員のみなさんと話し合いの場を持ち、市の教育課題や目指す姿を共有し、教育委員会と市長部局が、一体となって教育行政を推進するために開催しています。


 この日の主なテーマは、児童虐待防止策についてでした。
 子育て支援課から、去年7月の機構改革により、子育て支援課の子ども総合相談センターと、健康課の子育て世代包括支援センターが連携をとりながら、妊娠期からの子育てをサポートする体制を取っており、相談件数は1387件(前年比708件増)で、早期発見・早期支援ができるようになっていることを説明しました。


 教務課からは、児童・生徒の虐待防止・対応マニュアルにより、早期発見・通告・関係機関との連携・防止のための教育に取り組んでいることが報告されました。虐待は学校での変化から早期発見される場合が少なくなく、心配されるケースでの「早期発見のチェックリスト」活用を求めています。


 教育委員会・学校と、子ども健康部・子育て支援課の緊密な連携で、関係機関の協力を得て、早期対応をしていくようにしていることが説明されました。

 

R1.8.29総合教育会議.JPG
あすてらす1階 子育て支援課内 相談センター