国際交流でつながりました

 21回目となる小郡市や近辺にお住いの外国人と市民の「フレンドシップ交流会」が、2日七夕ホールで行われました。
 小郡市にきている留学生や技能実習生は増え1000人を超え、まちの中でも外国人の姿を見ることが普通になってきました。
 そんな中、市民と外国人が楽しい交流の場を持つことは、とても意義深いものです。
 ネパール、ベトナム、中国、台湾、ウイグル、イタリア、セネガル、ブラジル、ペルー、ジャマイカ、アルゼンチン、フィリピンなど様々な国の皆さんが集まり、各国の旗がかけられ、国際色いっぱいの会場が準備されました。
 日本語学校のNILSに通うネパール学生は、エベレストに世界から人が集まるなど国の紹介を、またおごおり日本語教室に通うジャマイカの女性は、日本の四季の美しさやまちや道路のきれいさ、商業店舗のサービスの素晴らしさなどをスピーチしてくれました。
 文化紹介では、藤間流の日本舞踊が行われ、交流会では、小郡名物の太鼓・白鷲会、美しいダンスのまゆみHappyDance、会場を巻き込む小郡ひょっとこ踊りで、大変な盛り上がりぶりでした。
 さまざまな生活習慣の違いはありますが、しっかりとした交流をしながら、快適な生活のために、みんなでどのように工夫・配慮しているのかを伝えていくことが大切だとあらためて思いました。

フレンドシップ交流会の集合写真