小郡市の仕事納め式が、28日議場で行われました。以下、挨拶の内容を紹介します。
皆さん、1年間お疲れ様でした。
ことしを振り返ると、7月に豪雨災害がありました。職員一丸となって、災害に対応を行いました。課題や改善点について、すぐに取組みが行われていることに頼もしく感じています。
また、7月には、機構改革を行い、市民の皆さんのニーズに対応できる体制づくりを進めてきました。仕事量が一時的に増えたことで、時間外勤務が発生し、ご苦労をかけたと思います。
これまでの仕事は、スクラップ&ビルドで行われてきました。仕事の見直しを行い、その見直しができた分を新たな取組みをしていくというやり方です。しかし、これからは、これをやるんだというビルドすべき優先的な仕事をするために、スクラップしていく、仕事を見直していくという考えです。優先すべき仕事は、市民起点で考えて下さい。
最後に、経営戦略課からうれしい報告がありましたのでお伝えします。ふるさと納税が、約2万件、2億5000万円に到達しました。まだ、やっと自治体の平均ほどでしかありませんが、小郡市には何もないといわれていたのが、みんなの力でここまでできました。小郡市の潜在力にあらためて目を向けることが大切だと思いました。
年末年始、ゆっくりと英気を養い、元気に職場に戻ってきてください。1年間ありがとうございました。どうぞ良い年をお迎え下さい。