8月9日(木)ナガサキへの祈り、小郡からも…

 73年前、生きとし生けるものすべてが焼かれた…と田上長崎市長の長崎平和記念式典での平和宣言が始まりました。
 田上市長は、核兵器禁止条約採択や、ICANがノーベル平和賞を受賞した動き、そして、国連総会決議第1号が核兵器廃絶目標としたものであったことを世界に訴えました。
 未だ14450発の核弾頭が世界に存在することを指摘し、世界が被爆者を生む過ちを繰り返さないことの願いを伝えました。
 非核恒久平和宣言をしている小郡市でも、11:02に庁舎内のみならず、防災無線を使い、市民の皆さんへも、ナガサキへの黙とうを呼びかけました。