8月9日(金)農水大臣に豪雨災害の実情を訴えました

 大刀洗町の安丸町長、JAみいの平田組合長とともに、東京・霞が関の農水省を9日訪ね、7月の豪雨災害の復旧支援を吉川大臣に直接要請しました。
 吉川大臣に面会ができるように調整をしていただいた鳩山代議士は、面会に合わせて上京、被災後つぶさに視察された地域の状況を一緒に説明してくださいました。


 昨年は激甚災害の指定を受けていたために国も復旧支援に早く動いてくれました。

 しかし、今回の豪雨災害は、2年連続の被害とはいえ、被害地域が限定的であるために、自然災害の判断となり、国の支援が得られる環境ではありません。


 そのため、今回の被害がどれほど農家の営農意欲に影響するものかという点を丁寧に説明し、国の支援を求めてきました。
 吉川大臣は被害の状況に理解を示し、抜本的な基盤整備の重要性を強調されました。


 福岡県も積極的な支援を打ち出しており、国・県・市、JAみいがダッグを組み、被災農家の皆さんを応援していきます。

 

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