スペースたっぷりの新庁舎

 筑紫野市の新庁舎が完成し、4日から、新庁舎での業務が始まっています。11日にお祝いに藤田市長を訪ねてきました。
 筑紫野市の旧庁舎は築80年、耐震工事も我慢しながら、新庁舎建設をと、まさに悲願の新庁舎であったと思います。
 旧3号線沿いのJR二日市駅と天拝山駅の間の敷地1万4504m²に、建設面積約3065m²、延べ床面積1万3828m²、地上6階、立体駐車場などを併設した立派な庁舎が出来上がりました。
 市民利用の多い窓口を1・2階に集約し、色分けして各部署がわかりやすくなっていました。災害時の防災拠点としての防災会議室を設置、市民交流も図れるスペースや部屋が各フロアに設けられています。
 見学をさせていただき、小郡市の庁舎は…といろいろ考えてしまいましたが、無駄のない、しっかりと空間をとり、業務がしやすい環境に配慮されている、職員自らが考えたというグランドデザインに、思いがたくさん込められていると思いました。
 筑紫野市さんが新庁舎により、さらに発展されることをお祈りしています!!

筑紫野市役所 新庁舎2

筑紫野市役所 新庁舎1