御原校区まちづくり協議会主催の左義長大会が、12日御原小学校で行われました。
まち協の青少年育成部会やPTAの皆さんが準備をされ、子どもたちに「左義長」の歴史と伝統を伝えたいと、その由来や目的などのミニ講話がありました。
校庭に組まれた竹の柱に、正月飾りなどにわらをのせ、小学6年生代表が火をつけていきました。中には、家からアルミホイルで包んだお芋を持参する子もいました。(笑)
五穀豊穣や無病息災を願うといっても、今は五穀さえわからないでしょうが、小さいときに左義長という火祭りがあったという記憶だけでも、心に刻んでおいてもらえたら、将来故郷を離れても、地域が豊かに、またみなさんが健康にという温かい思いの行事があったなあと振り返ってもらえると思います。
まち協やPTA、消防団、関係のみなさん、お天気を心配しながらのご準備、本当にお疲れ様でした!