
鬼滅の刃でブームとなった竈門神社巡りで、西島は来訪者に神社の由緒がわかるようにと、皆さんで案内板を新設されました。
あらためて由緒を見ますと、太宰府の竈門神社の崇敬から、西嶋の人々の厚い信仰心により生活の守護神として神社が建立、村社にしては珍しい神門構えがあるとのこと。
創建の時期は定かではないのですが、社殿再建の祈願木札に享保19年(1734年)夏と記されていることや、境内の手水磐に正徳3年(1713年)と刻まれていることから、3百数十年を越える歴史はあると考えられます。
地域の宝を光らせる…素晴らしい取り組みです。