9月12日(木)全国大会4位、アジア・オセアニア大会優勝おめでとうございます

 

 三国中学校2年生の佐々木萌さんが8月2日、3日に開催された第62回小中学生全国空手道選手権大会で4位、8月17日、18日に開催された第2回アジア・オセアニア大会で優勝されたというご報告をいただき、そのお祝いに三国中学校を訪問しました。


 三国中学校の校長室で、工藤校長先生といっしょに佐々木さんとお話しさせていただきました。

 まず、全国大会の感想を尋ねると「メダルを目指していたが、ぎりぎり届かなかった。

 練習をたくさんしても、気持ちが入っていないとだめだと感じた」と悔しい思いをしたことを話してくれました。

 そして、アジア・オセアニア大会については「気持ちを切り替えて限られた時間でなおせるところを教えてもらい、この練習が自身につながった」と優勝にいたった要因を教えてくれました。


 そして、来年2020年は世界大会が群馬県で開催されるそうで、佐々木さんは全国大会で4位となったことから、日本代表の選考対象になっており、世界大会についてお尋ねすると「金メダルを目指すが、勝っても負けても自分がよかったと思える試合をしたい」とのことでした。
 そしてこれからも「自分が一番強いと思えるような練習を積み重ねていく」と話してくれました。


 お会いしてお話しすると、笑顔が素敵でとても優しく柔らかい雰囲気の佐々木さんですが、試合の写真や発せられる言葉からは凛とした力強さを感じました。
 佐々木さんが目指すところは、すでに高い極みのところまできているのかもしれません。


 道は険しいかもしれませんが、応援しています!頑張ってください!

 

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