虚空蔵(こくぞう)まつりが13日、日吉神社で行われました。
この日に「幸福種銭」とも言われ、お金を呼び寄せるお金=賽銭を借りて財布に入れておき、次の祭日に倍にして返すと、一年中小遣いに不自由しないと言われています。
明治維新の「神仏分離」により、「虚空蔵菩薩」他の4つの石仏は、市内を転々とすることを余儀なくされましたが、昭和60年に日吉神社境内に、「御堂」が建てられる事になり、現在は分離前の、神と仏の信仰である「神仏混淆」と言う姿に戻り、神社境内に祀られています。
当日は地元のみなさんによりテントが構えられ、朝から次々と参拝客が来ていました。
小郡のみなさん、ご商売のみなさんに、お金がたくさんまわりますように。