9月13日(月)コロナ禍から商売繁盛へ

 虚空蔵さん祭りが市内各地で行われています。
 このうち、日吉神社では、次のような説明文をいただきました。

「 神と仏の信仰『神仏混淆』が、明治維新の神仏分離により、石仏は安置場所が定まらず、市内を転々と流浪しなければなりませんでした。
 神社の北150mの墓地の一隅にあった虚空蔵菩薩など五つの石仏は、昭和61年に日吉神社境内に御堂が建てられ、祀られることになりました。
 蘇った五つの石仏は、虚空蔵さん祭りで多くの参拝者に慰められ、今日に至っています。
 幸運種銭を借りて、商売の元銭にすれば、商売繁盛、財布に入れれば小遣い銭に不自由しないといわれ、次の参拝で二倍返しのお礼をしています。」


 コロナ禍でご商売や家計が大変な方が少なくないですが、市内広くご利益を広げてほしいと祈念してきました。


 三沢、日吉神社と回り、いただいたお菓子やお餅が、子ども心に返り、嬉しかったです。

 

虚空蔵まつりでのお菓子