小郡市内の小学校でオンライン授業を21日視察しました。
朝、担任の先生が画面に映る児童に「元気ですか?」とひとりひとりの体調確認をしていました。
マイクを切っていない家からの犬の鳴き声が微笑ましい感じでした。
そして、理科の授業。この授業は、酸素を吸って二酸化炭素を出す植物が、光が当たると、二酸化炭素を吸って酸素を出すということを教える内容でした。
モニターに映る黒板での説明の後、動画による実験映像視聴、そして、問いを投げかけ、児童が答えていました。
先生はさまざまな工夫を行い、児童は集中して授業を受けていました。
新しい学びの方法には、先生も児童も苦労は少なくないと思います。
環境を整えることは、国、県、そしてわたしたち市の役割です。
あらためて課題を確認していきます。