特定外来生物の水草で、農業にも悪影響を及ぼす「ナガエツルノゲイトウ」が小郡市内のため池で広がっていることが見つかり、対策に当たっています。
この水草は、「地球最悪の侵略的植物」と言われ、わずか2センチほどの断片からも芽や根を出す繁殖力の強さが特徴です。
ため池からつながる水路に広がっているのを発見されたため、生活環境課の職員が取り除き、焼却をします。
暑さの中で大変な手作業であり、取った後も風などで周辺に広がらないように注意が必要です。
水路の下流には網をつけて、流れ落ちないようにしていますが、こうした作業を繰り返し行うことが必要になる難敵です!