地域交通の整備は市民の最大関心事です

 小郡市地域公共交通活性化協議会の第1回会議が19日市役所で行われ、21人の委員に委嘱状を交付しました。
 小郡市のコミュニティバスは、路線バスの廃止にともない、平成16年に公共施設と市内を結ぶ路線として運行してきました。
 急速な高齢化により、市民ニーズは、買い物や通院といった日常的な利用へシフトしており、コミュニティバスでは対応できていないのが現状です。
 西鉄や甘鉄を軸に、それぞれのエリアでの生活利便性をどう高めるか、市内タクシー会社はもちろん、移動手段をもつ医療機関・介護施設、自治会やまち協、民間などの力を結集して、小郡方式を作るための積極的なご提言をいただけることを期待しております。