9月8日(日)風景に溶け込む至極の一杯!

 西鉄味坂駅は、1日の乗降客が200人ほどの駅員さんもいない小さな駅です。
 しかし、土手の上にある駅舎からは、耳納連山、そして農村風景が眼前に広がります。


 そんな景色で一杯のコーヒーをと、駅の上り線ホームに、ワンデイカフェ店が開かれました。
 カフェ店を出したのは、福岡市大名のシードヴィレッジ、海外の農園をサポートする自然派コーヒーにこだわっています。


 味坂駅の佇まいに惚れ込んだ種村代表が、ホームでのカフェ店を企画し、西鉄に相談をしたところ、味坂駅で本当にいいんですか?と言われたというエピソードも(笑)


 種村代表やスタッフは、この日のために特別Tシャツまでそろえての意気込みで、ワンデイカフェ店のうわさを聞いた客が朝から行列も。

 アジサカのオリジナルブレンドは100杯超の販売、ドーナッツなども家族連れが買い求めていました。


 駅のホームでは、広がる農村風景を背景に写真撮影をする人も見られ、味坂駅が注目のスポットになっていました。
 まだまだ地域の素敵なところを見落としていることを、カフェ店が気づかせてくれました。

 

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