小郡市と大刀洗町で行っている小郡・大刀洗地域防災訓練を、8日小郡運動公園多目的広場で行いました。
両市町の住民の皆さま、消防団、三井消防署、小郡警察署、陸上自衛隊小郡駐屯地など27関係機関の約420人が参加し、福岡市の警固断層南東部を震源とする震度6強の地震と、豪雨災害を想定し、14種類の実践的な訓練を行いました。参加した住民の皆さまも三角巾での応急措置や、倒壊家屋からの救出訓練などを行い、住民相互による共助の重要性を確認しました。
また、小郡市はこのほど、7月の豪雨などの実績をもとに、冠水や通行止めにより、通行に警戒・注意が必要な箇所を示したマップを作成し、危険回避のための参考にしてほしいと公開しました。
ハザードマップと合わせ、日頃から確認をしていただけると、いざという時の命を守る行動に役立ちます。市ホームページでどうぞ一度ご確認を!