イベント等のお知らせ
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人権を守り、コロナ危機を乗り越えましょう!
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新型コロナウイルスの感染が続く中、先の見えない事態に誰しも不安な気持ちやストレスを感じています。そして、その不安感が感染した方やその家族を特定しようとする言動や誹謗中傷などの行動につながることがあります。しかし、そうした言動は、感染した方やその家族を傷つけ苦しめる人権侵害となります。また、感染症と思われる症状が出ても、まわりの目を気にして病院の受診を躊躇したり、保健所への情報提供をためらわせてしまうなど、感染拡大防止の妨げとなる恐れもあります。
≪以下のような行動は行わない!≫
×感染者の住所や勤務先の詮索
×インターネット・SNS上での誹謗中傷
×憶測や不確かな情報の拡散
≪不安な気持ちに負けずに、それぞれの立場で今できることを行いましょう!≫
~例えば~
〇バランスの取れた食事・適度な運動・十分な睡眠を取り、体力をつける
〇時にはテレビやパソコン、スマホを消して、様々な情報から距離を置く時間を作る
〇相手の立場を理解し、思いやりを持って行動する
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人権センターロビーパネル展示のご案内
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≫ テーマ『恐れるべきは、人ではなくウイルス。心の感染は止めることができる。』
新型コロナウイルスによる感染症は、世界中で感染の拡大が続いている状況です。
この感染症は、“3つの顔”を持っており、これらが“負のスパイラル”としてつながることで、更なる感染の拡大につながっています。
このような状況を危惧し、日本赤十字社が、この“負のスパイラル”を知り、断ち切るためのガイドとして「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」を作成しました。このガイドをパネル展示しています。
感染拡大を防ぐため、そして感染者等に対する人権侵害を防ぐために、私たちがすべきことは何か考えてみませんか。≫ テーマ『字が読めること、書けることって?~9月8日は「国際識字デー」です~』
文字を読み、字を書くことができること、計算が出来ること。このことは、私たちの命を守ります。生活を支え、夢をかなえることに繋がります。幸せになるための最低限の条件です。
私たちはこの教育を受ける権利があり、国はこれを保障する義務を負っています。
「国際識字デー」が制定された意味とともに、「識字」の大切さをもう一度考えてみませんか。
【日時】
令和2年8月3日(月曜日)から2か月程度
【場所】
小郡市人権教育啓発センター ロビー
【問合先】
小郡市人権教育啓発センター
電話・ファクス(直通)0942-80-1080
小郡市役所代表 0942-72-2111(内線433)
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人権センター公開講座のご案内
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人権センターでは様々な人権問題について学習する場として、市民の方を対象に公開講座を開催しています。 令和元年度「第2回公開講座」を開催しますので、ぜひご参加ください。
- 七夕人権考座と合同で映画上映を行います。
【日時】 令和元年11月2日(土曜日)
10時00分~12時00分【場所】 生涯学習センター 七夕ホール 【内容】 記録映画
「まなぶ~通信制中学60年の空白を越えて~」【入場】 無料 【申込】 不要
【問合先】 小郡市人権教育啓発センター
電話、ファクス(直通)0942-80-1080
小郡市役所代表 0942-72-2111 (内線433)
※ 託児あり(10月25日までに要申込み)
※ 人権センター公開講座案内チラシ(PDF:507KB)
- 七夕人権考座と合同で映画上映を行います。
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過去に開催した公開講座一覧
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第26回 (R元.10.4)
【演題】 『私』からはじめる『私たち』の多様性社会 【講師】 三木 幸美(みき ゆきみ)さん
(とよなか国際交流協会)第25回 (H31.3.2)
【演題】 『誇りをもって生きる』
太鼓づくりにかける思い【講師】 宮内 礼治(みやうち れいじ)さん
(伝統・和太鼓製造販売店「宮丸太鼓店」店主)第24回 (H30.11.8)
【演題】 『憲法とは何か』
憲法と人権について考える【講師】 南野 森(みなみの しげる)さん
(九州大学法学部教授)第23回 (H30.2.10)
【演題】 『ひとにも自分にもやさしく生きる』
人権を守ることの大切さ【講師】 精神科医・立教大学現代心理学部教授
香山(かやま) リカさん第22回 (H29.6.6)
【演題】 『地域と育てるみんなの学校』
すべての子どもが安心できる居場所をつくるために【講師】 大阪市立大空小学校初代校長
木村 泰子さん第21回 (H29.2.28)
【演題】 『だれもが人間として尊重される社会に向けて』
命の平等性を求めて【講師】 地域活動支援センターフロンティア代表
古川 克介さん第20回 (H28.10.14)
【演題】『子どもの貧困問題と居場所』
社会全体で子どもを育てる
【講師】NPO法人さいたまユースサポートネット代表
青砥 恭(あおと やすし)さん
第19回 (H28.2.24)
【演題】『多様な性って何だろう?』
誰もが自分らしく生きるために
【講師】FRENS代表 石崎 杏理さん
第18回 (H27.9.25)
【演 題】 『人の世に“熱と光”を求めて』
人権の取材・啓発活動を通して見えたもの【講 師】 ジャーナリスト 西尾 紀臣(にしおのりおみ)さん
第17回 (H27.2.23)
【演題】 『LDの挑戦!算数0点から新聞記者に』
苦手は得意でカバー 個性を伸ばして生きる
【講師】 フリーライター 大橋広宣さん
第16回 (H26.9.30)
【演題】 『認知症とともに生きる』
まちでみんなで支えあう
【講師】 社会福祉法人東翔会 グループホーム
「ふぁみりえ」ホーム長
大谷 るみ子さん第15回 (H26.2.23)
【演題】 『地球のステージ2』
国境を越えて+東日本大震災復興篇
【講師】 NPO法人地球のステージ代表理事
桑山 紀彦さん第14回 (H25.2.27)
【演題】 『突然の別れと悲しみからの再生』
「世田谷事件」の遺族として
【講師】 絵本作家 入江 杏さん第13回 (H24.10.2)
【演題】『カンボジア地雷撤去活動から人権を考える』
地雷原の子どもたちと共に
【講師】 一般財団法人 カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)
理事長 大谷賢二 さん第12回 (H24.2.10)
【演題】 「福島の子どもたちは今」 震災と人権について考える
【講師】 福島市 学童保育「おやま子どもクラブ」
主任指導員 芳見 千鶴さん第11回 (H23.10.14)
【演題】「知って下さい! HTLV-1のこと」
成人T細胞白血病ウイルスについて
【講師】 日本からHTLVウイルスをなくす会
代表理事 菅付 加代子さん第10回 (H23.3.1)
【演題】 「多文化共生のまちづくり」
在日コリアンの視点から
【講師】 柳井美枝(金 美子)さん第9回 (H22.10.1)
【演題】 「ありのままの私を生きる」ために
「隠す」社会から「語れる」社会へ
【講師】 土肥 いつきさん第8回 (H22.3.5)
【演題】 「企業としての現場力 知的障がい者と共に働く」
やったらできるんや!やらさへんだけや!!
【講師】 (株)アクス 取締役工場長 山田 美智子さん第7回 (H22.8.1)
【演題】 「一緒に生きていこう」
あなたの愛を求めています
【講師】 作家、高野山真言宗僧侶 家田 荘子さん第6回 (H21.2.20 ~ 21)
【演題】 「子どもたちの人間宣言」
【講師】 つづり方フォーラム21 坂田 次男さん第5回 (H20.10.29)
【演題】 「アイヌ民族問題の今」
【講師】 宇梶 静江さん第4回 (H20.2.23)
【演題】 「失敗から学ぶこと」
【講師】 俳優 宇梶 剛士さん第3回 (H19.2.27)
【演題】 「傷ついている子どもたちと・・・」
【講師】 登校拒否を考える親の会代表 山口由美子さん
チャイルドライン@ふくおか代表 門田見昌明さん第2回 (H18.10.2)
【演題】 「おとなの責任」
【講師】 漫画家 石坂 啓さん第1回 (H18.3.5)
【演題】 「同和問題と世間」
【講師】 一ツ橋大学名誉教授 阿部謹也さん
このページに関するお問い合わせ
小郡市役所 人権・同和対策課 人権教育啓発センター
〒838-0141 小郡市小郡296
電話:0942-72-2111(代表)
TEL/FAX:0942-80-1080
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