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更新日: 2019年1月16日

松岡家住宅(国登録建造物)

16_tobiume.JPG 16. 松岡家住宅(国登録建造物)

 小郡市干潟の創作・懐石料理店「とびうめ」は、平成24年7月23日付けで、小郡市登録有形文化財第1号となりました。登録されたのは、昭和30年代まで造り酒屋として使用されていた松岡家住宅の母屋と門1棟です。
 母屋は、一部2階建ての切妻瓦葺きで、面積は473平方メートルです。大正10年に建築に着手し、2年後に完成しました。ヒノキやカシなどをぜいたくに使用し、特に上がりかまちには、長さ約9メートルのケヤキの一枚板を用いています。門は薬医門(やくいもん)という型式で、使用されている鬼瓦には「嘉永三年」という幕末の年号が入っています。
 昭和20年の大刀洗空襲では爆撃の被害を受け、その傷跡は現在も残されています。

▼指定文化財を音声で案内します
(※音声データの著作権は小郡市教育委員会に帰属します)

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English

16. A house of the Matsuoka family

 The main house and the gate of the traditional Japanese restaurant, “Tobiume”, were designated a tangible cultural property by Ogori city in 2012, the first designation of its kind. The main house, built in the 1920s, had been used as a sake brewery until around the 1950s. The area of this house is 473 square meters. The house is made of hinoki and oak trees and a 9-meter board of zelkova forms the stool at the entrance. The building was damaged in the air attack of 1945 and the damage still remains.

한글

16. 마쓰오카 저택

 오고리에 있는 가이세키 요리점 토비우메는 2011년7월23일에 오고리시 등록 유형 문화재 제1호가 되었습니다. 등록된 곳은 1950년대까지 양조장으로 사용된 마쯔오카저택의 오모야라는 건물 한 채와 문 한 동으로 면적은 473㎡입니다. 1920년에 건설을 시작하여 2년 후 완성되었습니다. 노송나무와 떡갈나무를 사치스럽게 사용하였는데 특히 현관 오르는 곳에 있는 판은 길이 약9m의 느티나무 한 장을 통째로 사용하였습니다. 문은 야쿠이문이라는 형식으로 귀면와에는 에도시대인 1850년을 나타내는 문자가 있습니다. 1994년에는 공습으로 폭탄의 피해를 받았으며 지금도 이 흔적이 남아 있습니다.


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小郡市役所 文化財課 文化財係
〒838-0106 小郡市三沢5147番地3(小郡市埋蔵文化財調査センター内)
電話:0942-75-7555(直通) / ファクス:0942-75-2777
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