都市計画マスタープラン
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都市計画マスタープランについて
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都市計画マスタープランとは
都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に規定されている「市町村の都市計画に関する基本的な方針」のことです。
この都市計画マスタープランは、概ね20年後を目標とし都市づくりの理念、目指す都市像に応じた都市整備の方針、その実現化の方策等を検討して、本市における今後のまちづくりの方針を示すものです。 また、全体の構成は、小郡市全体の総合的なまちづくり方針を定める「全体構想」と、地域別のきめ細やかなまちづくり方針を定める「地域別構想」からなります。
都市計画マスタープラン策定の効果
- 住民と行政で作り上げた計画であるため、協働で作り上げた将来都市像に向け同じ理解のもとで まちづくりを進めていくことができます。
- 20年後のまちの姿を示したものであり、これからのまちづくりの指針となります。
- これまで、別々に計画されていた土地利用、都市施設などの都市計画が、マスタープランにより、整合性のある計画になります。
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都市計画マスタープランができるまで
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「都市計画マスタープラン策定方針」
この「都市計画マスタープラン」の策定に際しては「住民の方々の意見を反映した計画づくり」を基本的な方針として、公募による79名の市民参加のもと「まちづくり会議」を組織し、将来のおごおりを議論してきました。
都市計画マスタープランの策定経過
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小郡市の将来像
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まちづくりの理念
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都市整備方針(全体構想)
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都市整備方針
「個々を育み共に創る生活緑園都市」という理念のもと、おおむね20年後の将来へ向けたまちづくりを行うために6つの整備方針を定めます。
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都市計画マスタープランの推進に向けて
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都市計画マスタープランの推進へ向けて
20年後の私たちのまち、小郡市の将来像を市民とともにつくりあげました。将来像を示したこの都市計画マスタープランの内容が、20年後どれくらい実現しているでしょうか・・・。
それは、私たち一人ひとりの力にかかっています。まちづくりには、市民ならではの、事業所ならではの、また行政ならではの、そこでしかできないまちづくりの役割があります。その力を持ちよって積極的に小郡のまちを考え、実行していくこと。これがマスタープランを実現する鍵となるのです。
たとえば都市景観を考えるときに、市民一人ひとりが緑化を意識した生垣や庭づくりを行ったり、事業所が周りの景観に即した看板や店舗にしたり、そして行政がそれを支援する仕組みをつくることで初めて潤いと落ち着きのある市街地景観を得ることができるのです。
20年後の将来像であるこの都市計画マスタープランを実現するためには、市民、事業所、行政が足並みをそろえ協働することが大切なのです。
私たちのまちです。夢を現実にしていきましょう!
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都市計画マスタープランダウンロード
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平成30年5月に都市計画マスタープラン[第3版]を策定いたしました。
ダウンロードしてご覧ください。小郡市都市計画マスタープラン[第3版]
▼表紙・目次(PDF:1,393KB)▼第1章 都市計画マスタープランの策定にあたって(PDF:1,630KB) ▼第2章 小郡市の現況と都市整備課題(PDF:1,737KB) ▼第3章 まちづくりの理念と将来都市像(PDF:3,054KB) ▼第4章 小郡市の都市整備方針(全体構想)(PDF:3,077KB) ▼第5章 地域別整備方針(地域別構想)(PDF:7,864KB)
注釈:都市計画マスタープランに関するご質問等ございましたら、都市建設部都市計画課へご連絡ください。
注釈:データが開きにくい場合は、右クリックしてパソコン本体に保存しファイルを開いてください。
このページに関するお問い合わせ
小郡市役所 都市計画課 計画係
〒838-0198 小郡市小郡255番地1(西別館2階)
電話:0942-72-2111(代表) / ファクス:0942-73-0571
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