健康・福祉

更新日: 2025年12月17日

小郡市自殺対策計画を策定しました

自殺は、その多くが追い込まれた末の死です。自殺の背景には、過労、生活困窮、育児や介護の疲れ、いじめや孤立・孤独など様々な社会的要因が絡み合い、心理的に追い込まれた末の死であり、自殺に追い込まれるという危機は「誰にでも起こり得る危機」です。

我が国の自殺対策は、平成18年に自殺対策基本法の施行とともに、「個人の問題」と考えられがちであった自殺が「社会問題」と深くかかわっていることが再認識されたことで、全国的に、また総合的に自殺対策政策が推進されています。その取り組みの成果もあり、我が国の自殺者数は一時減少してきましたが、令和2年度以降の新型コロナウイルス感染症拡大の影響などから増加に転じ、依然として2万人を超える水準となっています。

本市においても平成31年3月に「小郡市自殺対策計画」を策定し、「生きることの包括的な支援」として、地域全体で自殺対策に取り組み、「誰も自殺に追い込まれることのない小郡市」の実現をめざしてきたところです。

今回、これまでの計画推進の状況を踏まえ、自殺対策の更なる充実を図るべく、「小郡市自殺対策計画(第2期)」を策定しました。

小郡市自殺対策計画(第2期)(PDF:2,871KB)


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小郡市役所 福祉課 障がい者福祉係
〒838-0198 小郡市小郡255番地1(東別館1階)
電話:0942-73-9123 / ファクス:0942-73-2555
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