【更新情報】
5月 | 「広報タイムスリップ」情報を追加しました |
4月15日 | 「小郡市市制施行50周年開幕式」を行いました |
4月8日 | 「その他の記念事業のお知らせ」情報を追加しました |
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市長メッセージ 市制施行50周年にあたり
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ことしは小郡町から小郡市に移行した市制施行50周年の節目の年です。
昭和30年に5か町村合併でできた小郡町は、昭和37年に町役場庁舎を現市庁舎に新築、移転したことによる多大な費用負担から財政状況が厳しくなり、5か年の自治省直轄財政再建団体指定を受けました。
こうした小郡町を引き継いだ佐々木敏雄当時町長は、4年で財政再建を終了させ、策定した総合振興計画で、『緑と太陽に輝く5万都市』を標榜しました。
そして、時限立法の「3万市制特例法」に着目し、「都市行政の推進による住民福祉の向上」を目的として、「市制施行」実現に向けての活動を始め、議会からも強い後押しを受けました。
当時は小郡町のほかに市制施行の動きがありませんでしたが、福岡県地方課(現市町村支援課)から、3万市制特例法の対象となる筑紫野、春日、大野城、前原、古賀の一体的な市制施行を示唆され、これが大きな壁となりました。
しかし、小郡町は市制施行の準備資料を提供するなど積極的に働きかけを行い、ついに、筑紫3町が市制施行に動き、昭和47年、小郡、筑紫野、春日、大野城が市制に移行しました。「官報告示」で小郡市が一番先にあることは、小郡町の一連の功績が大きかったことを今も物語っています。
市制施行を果たした後は、小郡・筑紫野ニュータウン建設、簡保レクセンター誘致、九州自動車道筑後小郡IC設置など、将来のまちの可能性を切り拓くことにも果敢にチャレンジし、現在の6万都市への繁栄へとつながっています。
いま私たちは、新型コロナ感染症対策、また自然災害対策と大きな課題に引き続き向き合いながらも、市民が主役となる共生社会を目指し、新たな可能性を拓くまちづくりを、市民と対話しながら進めてまいります。
小郡市長 加地 良光
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基本方針
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小郡市は、昭和47年4月1日の市制施行から、令和4年4月1日で50周年を迎えます。この記念すべき市制施行50周年を新たなまちづくりの始まりと位置づけ、ふるさとへの誇りや愛着を醸成する機会とするため、「小郡市市制施行50周年記念事業」を実施します。
詳しくは、小郡市市制施行50周年記念事業 基本方針(PDF:548KB)をご覧ください。
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記念事業
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小郡市市制施行50周年開幕式
50周年のスタートとなる、令和4年4月1日に開幕式を行いました。
内容
小郡市長挨拶
小郡市議会議長挨拶
小郡市市制施行50周年記念事業ロゴマーク発表
小郡市市制施行50周年記念事業紹介
小郡市市制施行50周年PR委員委嘱状交付動画
当日の様子をまとめた動画を掲載しています。
小郡市市制施行50周年開幕式(外部リンク)
このコンテンツはYoutubeを利用しています。
ご利用の皆さまのパソコン環境によっては、映像がうまく流れないことがあります。小郡市市制施行50周年記念式典
市民の皆さんに市制施行50周年に対する関心を抱いてもらい、一体となって盛り上げていくために、記念式典を開催します。
日時
令和4年11月3日(文化の日) 午後1時30分~(予定)
会場
小郡市文化会館大ホール
※詳細は、随時更新します
小郡市市制施行50周年記念式典企画・運営業務プロポーザル審査結果
小郡市市制施行50周年記念式典企画・運営業務プロポーザル 審査結果(PDF:120KB)
その他の記念事業のお知らせ
お知らせ 担当 リンク先 小郡寺子屋「志学舎」 子ども育成課 小郡寺子屋「志学舎」 ~あなたの旅を文学に~
野田宇太郎文学賞紀行文募集野田宇太郎文学資料館 広報おごおり
令和4年4月1日号企画展「大原道の記」と150年前の小郡 埋蔵文化財調査センター 関連イベント「合戦の道ハイキング」 埋蔵文化財調査センター
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ロゴマーク
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小郡市市制施行50周年記念事業ロゴマークを作成しました
「OGORI」と「50周年」をかけた「O50RI」を中心に配置し、「七夕の里おごおり」にちなみ、宝満川を天の川に見立て、2つの星で織姫・彦星を表現しています。周りには市花「ふじ」をあしらいました。事業・イベントなどでロゴマークを使用しませんか?
ロゴマークは、市制施行50周年という大きな節目を、市民の皆さんをはじめとする様々な関係者の方々と共に祝うことで、ふるさとへの誇りと愛着を深めるとともに、市の良さ・特長を再認識し、市内外に発信することで、市の認知度・存在感を高めるために作成したものです。 この趣旨に沿うものであれば、市への届出後、基本的にどなたでも使用することができます。
ロゴマークを使用したい場合は、取扱要領をご確認後、下記フォームから届出をお願いします。小郡市市制施行50周年記念事業ロゴマークに関する取扱要領(PDF: 680KB)
- フォームからの届出が難しい場合は、小郡市市制施行50周年記念事業ロゴマーク使用届出書(Word:16KB)・(PDF:539KB)に必要事項を記載し、メール、直接持参、郵送にてご提出ください
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小郡市の歴史
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広報タイムスリップ
広報紙を通して、50年のあゆみを振り返ります。
市制施行からのあゆみ
1972 市制施行、小郡幼稚園開園、大原小学校開校、三井消防署開署、第1回市民花火大会 1974 市体育館完成 1975 三国幼稚園・宝城幼稚園開園、大板井橋開通 1976 柔剣道場完成 1977 三井水道企業団設立、弓道場完成 1978 第1回市民まつり 1979 小郡養護学校(のちの小郡特別支援学校)開校 1980 小郡中学校開校 1982 大崎保育所開所、市の木「くすのき」・花「ふじ」・鳥「しらさぎ」制定 1983 青少年育成市民会議発足 1984 宝満環境センター完成、小郡高等学校開校、「非核恒久平和都市」宣言 1985 埋蔵文化財調査センター完成 1986 甘木鉄道第3セクター開業 1987 九州横断自動車道開通、筑後小郡インター完成、小郡市市歌発表、文化会館・市立図書館・野田宇太郎文学資料館完成 1988 宝満川浄化センター完成 1989 第1回野田宇太郎生誕祭 1990 小郡三井医師会休日診療地域医療センター完成、小郡警察署開署、第1回小郡市民文化祭 1991 シルバー人材センター設立、東野小学校開校、西鉄小郡駅前にきらめきの塔設置、みい農協発足 1992 西鉄三国が丘駅開駅、学童保育所開設開始 1993 七夕会館、河北苑完成、干潟地区工業団地分譲開始、第1回小郡市民音楽祭(のちの小郡音楽祭) 1994 陸上競技場完成、三国中学校開校、第1回小郡市民ふれあい運動会開催 1995 野球場、宝満ふれあいセンター完成 1997 小郡駅前土地区画整理事業完成 1998 天の川大橋開通、「リサイクル推進都市」宣言 1999 上岩田地区工業団地分譲開始、のぞみが丘小学校開校 2000 子育て支援センター開設 2001 市観光協会発足、おごおり国際交流協会発足 2002 ふれあい橋開通、甘木鉄道「今隈駅」開業 2003 甘木鉄道「大板井駅」高架駅開業 2004 七夕通り(原田駅大崎線)全線開通、総合保健福祉センター「あすてらす」完成、コミュニティバス運行開始、生涯学習センター(旧七夕会館)開館 2005 人権教育啓発センター、古代体験館おごおり(埋蔵文化財調査センター増築)開館 2008 クリーンヒル宝満竣工、福童浄化センター供用開始 2009 小郡市消防団特別表彰「まとい」受章 2010 九州歴史資料館開館 2011 大保・今隈10号線供用開始、小郡教育センター開館、二森・八坂34号線開通 2012 端間駅東側駅前広場供用開始、図書館キャラクター「ラックン」命名 2013 新端間橋・満天橋開通、七夕神社周辺地域が「恋人の聖地」に選定 2014 都市計画道路本郷基山線開通 2015 小郡市観光大使オリリン・ヒコリン誕生 2017 県道久留米小郡バイパス開通、沖縄県本部町と「友好のまち協定」締結、プロ野球中谷将大選手ふるさとスポーツ大使就任 2018 県道鳥栖朝倉線バイパス開通 2019 プロサッカー猶本光選手ふるさとスポーツ大使就任、作家・帚木蓬生さんふるさと文化大使就任 2020 久留米大学学長・内村直尚さんふるさと学術大使就任 2022 市制施行50周年